「ひと粒」オープンしました。
2022/7/18 ひと粒OPENしました。
ブログ更新がなかなかできておらず、ようやくあらためてのご報告です。
この度ご縁があり、CAFE JI MAMAから徒歩40秒のところの空き家をお借りすることになりました!
イベントなどに使用していこうと思っていたのですが、マスターといろいろ話し合う中で、
ひと粒にしよう!ということになり、あれよあれよというまに、
「ひと粒」としてオープンいたしました。
あっという間に2か月が過ぎようとしています。ひと粒が再開したことで、HPやオンラインストア、ブログ等の運営を整理していました。
2009年10月16日に会津若松にてオープンし、結婚5年後住まいを田島に移し、
2018年よりCAFE JI MAMA/hitotsubuとして営業してまいりました。
生活の基盤として、夫婦でカフェに集中していく傍らで、店内の少しのスペースで続けてきました。
コロナウィルスが世界で広がるすこしまえ、ジーママ2階を改装する計画がありましたが、消防法により断念。。。今となっては運が良かったなと思います。
ひとがあるく風景をつくりたい
コロナ渦でイベント等もできなかったため、今後の店舗営業により集中する中、テイクアウトの普及もあり、地元の暮らしへと意識が向きました。
この町に存在する一つのお店として、どんな風に町の暮らしを彩っていけるのだろうか。
地元の仲間たちとざっくばらんに会話を重ねる中で、「ひとがあるきやすいまちにしたい」というひとつの共通目標が見えてきました。そしてたちあげた有志団体「あるくまちをつくる」
昨年冬に開催した「クリスマスウィーク」は、ジーママから三浦屋さんをつなぎ、開催しました。
メインイベント当日、寒い中ひとがあるく風景は、とても心に残りました。
ひとがあるくきっかけと、その立ち寄るポイントをつくること。
私たちができることから、得意なことから、やりたいことから、やっていこう。
大家さんとも会話を重ね、クリスマスイベントもとても楽しんでくださり、空き店舗も荷物を出すので広く使ってくださいと準備してくださいました。
ジーママでのスタッフが見つかったらと思っていましたが、きっとどうにかなる!!どうにかする!と勢いで、7月からかりることを決意。
ロゴなど新しくしようかなと思っていましたが、ロゴも表記もすべて戻して「ひと粒」として再スタートしました。若松の店舗から看板やテーブル、家具なども運び、もともと酒屋だったこの店舗もレトロな感じだったので、なつかしい感じの店舗となりました。
オープニングイベント
7/18-末までオープニングイベントを開催。
たくさんの方の後押しがあり、オープンまでたどり着きました。
実はひと粒の再開の話がまだなかった今年初め、胴着のバッグ「ファブリック・ナカノ」さんから、展示会をしませんか?とご提案をいただいていました。田島で、ジーママで、開催できるか・・・なかなかお返事ができずにいました。
そしてガラスアクセサリー「bulles en ciel」
田島に来てからも変わらずに春の展示会を開催してくださってました。今年はその空き店舗を借りたいと思っていたので、オープンに合わせて、会津郡山ツアーの調整をしていただきました。
そして絵本の「石川屋」さん。田島にどうしても呼びたかった絵本屋さんです。
どの場所でできるかわからないうちでしたが、とにかく7/18に来ていただけるようオファーをし、なんとかその日にオープンすることが出来ました。
若松からのお付き合い、「パン工房Leaf」さん、ひと粒オリジナルを担う「chi.m.plus」さん、
新しく出会った会津美里町にパン屋を開業予定の「パン屋みち」さん、古本屋の「ミノムシ書店」さん、ほんとうにありがとうございました。
ひとつひとつ ひとりひとり
あらためて並んだ商品たちを見て、そしてオープンから、若松からのなつかしいお客様にたくさんお会いし、積み重ねてきた日々は変わらずに自分の中にあること、とてもうれしく思いました。
しばらくはジーママのスタッフと調整しながらの営業となります。
体制が整うまで今しばらくお時間いただくことになりますが、どうぞご理解とご協力をお願いいたします。
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