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2020-01-08

【暮らし】わたしの手帳

小さい頃から文房具が大好きでした。
勉強するにも、何をするにも、まずはノートを選んだりするとこから笑
手帳も毎年いろんなものを見るのが好きでした。
都会にいた頃は、ロフトに行っては、毎年様々な欲求を満たそうと進化する手帳にドキドキワクワクしていました。

と言っても、なかなか上手に手帳を使いこなせてはいませんでしたが笑
ここ数年は、ずっと同じものを使っていました。

 

ミドリカンパニーのA5スリム『プロフェッショナルダイアリー』

箔押しの表紙のデザインが好きで、使い始めました。
スリムで大きさもちょうどよく、中身もシンプルにマンスリーとメモ。
毎年これで十分間に合ってます。
思いつたことや、イベントなど、このノート欄に書き留める。

そしてお店では、Nakabayashiの「Logical」シリーズ
こちらもマンスリー。
イベント出店や企画の記録をできるだけここにまとめています。
ジーママにはいるようになり、「去年はどうだったかな?」と思っても、なんの記録もなかったので、ここに書き込んで行くという「フォーマット」を作りました。

物の整理整頓もそうですが、場所が決まってしまうと、あっという間に習慣になって、そこにしまうようになります。そういった一つのルールが決まって行くと、ストレスも緩和されるように思います。
それを決めるまでの「とりあえず」の試行錯誤が、私は長くなりますが笑
とにかく最善で効率を良くしたいと思ってしまうのです。

できるだけ簡略化し、続けて行くスタイルを見つけること。
そして諸々のフォーマットが決まってきたところで、
ふと目にした「10年日記」
日記なんて続かないとしっかりわかっています。
育児日記のようなものも、いつの間にやらどこかへ笑
でもふと中身を見て見ると、10年ぶんの「今日」がわかるような作りなんですね。
おぉーーーと思ってしまい、それから数日、10年日記や、5年もの、
メーカー違いなどオンラインで比較検討。
火がついてしました笑
手帳や日記の奥深さ。楽しくなってしまいますね。

そしてようやくみつけたのが、「高橋書店」
「手帳は高橋」と謳うほどの手帳の老舗のようです。
ビジネスライクな手帳が主で、今までなら目も向けなかった手帳シリーズ。
渋いです。

田島に腰を据えて2年。
今までは本当に目の前のこと、今日の晩御飯、次の休み、今月の行事、
今年のイベント、そんなことで頭がいっぱいでした。
土地に足をつくとはこういうことでしょうか。
さぁこの町で、この場所で、と「居場所」が決まったことで、
これからの数年、10年、20年に目が行くようになりました。
一つの縛りができると、不思議なもので、より自由を手にするような気もします。
そして、田島に来てからの記録にしたいと思い、
メーカーに問い合わせて、引越しをした2017年の在庫を確認、送っていただきました。

日にちがすでに書いてあるので、いつでも、思いついた時でもいいので、
書いていけるなと思いました。
10年が見えたらいいなと思いましたが、10年ものは、1ページに1日の作りのものだったので、5年もので、1ページに2日のものにしました

5年分の月間もこうして見ることができます。

さあ、これがどこまで続くかはわかりませんが、
仕事のこともですが、子供達や家族のストーリーを、記録していけたらなと思います。

2020年の新たなスタート。
昨年からブログをちょっと頑張っているのも、
「点」から「線」へ繋ぎたいと思ったからです。
そのひと時だけではない、その前後からなるストーリー。
全てはその様々な長さの線が、さらに幾重にも繋がり、重なり、広がっているようなイメージです。


言葉にすること、そしてさらに文字にすると、自分の思いや考えが整理されていきます。
SNS、ブログ、そして紙の記録
それぞれの特徴を活かすことで、その物事や自分自身を、
いつの間にか振り分け、整理整頓していたりします。

自己満足で書いているブログですが、
よろしければ、どうぞ今年もおつきあいくださいませ。

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