インドネシア・パプアニューギニアより
山を越え、海を渡り、
チョコレートが入荷しました。
カカオが主役
カカオを栽培した現地で、
そのカカオに砂糖を混ぜてチョコレートにする。
主役はカカオ。
自分たちが栽培したカカオで、美味しいチョコレートを作りたい。
そんなシンプルなことが、
長い道のりの末実現したチョコレートです。
カカオと砂糖って、
チョコレートってそうでしょ?
と思いがちですが、皆さんが普段スーパーで購入しているチョコレートは、
カカオはどこに行ったの?と思うくらい、まずは砂糖と書かれているのが多いかと思います。そしてほぼ乳化剤が入っています。
チョコレートに使われる乳化剤は、舌触りを滑らかにするなど、
もちろんちゃんと役割があります。
わかりやすい記事があったので、よかったらこちらもどうぞ。
乳化剤。
水と油をスムーズにつなぐ役割です。
この乳化剤が不使用なので、多少のざらつきを感じるかもしれませんが、
中にはカカオニブも入っていますので、カリカリとした食感が楽しめて、
ザラつきなどは特に気になりませんが、好みかと思います。
森と暮らしを守るカカオ栽培
このチョコレートは45gで¥770(税込)で販売しております。
チョコレートでこのお値段は高いと思われるかもしれません。
適正価格とは、とても難しいものですが、
そもそも、多様な価値を、世界共通の価格に落とし込むのが不可能なことではありますが、まぁ、難しい話は置いといて。
カカオの栽培から、チョコレートになるまでを想像すると、
少なすぎる価格かもしれません。
1950年代にパプアを統治していたオランダがカカオの苗木を先住民族に配布しカカオ栽培を始めて以来、カカオ栽培が続けられてきましたが、
最終製品のチョコレートがカカオ生産者の元に届くことはありませんでした。
生産者は「カカオは現金収入になる」、という認識だけで半世紀以上カカオ栽培が続けられてきたのでした。
カカオを自らの手で加工し、パプア産カカオでつくった商品を消費者にダイレクトに届けたい。カカオで豊かな未来を自らの手で切り開いていこうという挑戦が始まりました。
今年30周年を迎えたオルタートレードジャパン
オルター・トレード・ジャパン(ATJ)は、バナナやエビ、コーヒーなどの食べ物の交易を行う会社です。現在、食生活をはじめとし、私たちの生活はあらゆる部分で世界の人々の生業や暮らしと密接につながっていますが、その交易を支配しているのはごく少数の機関や企業です。ATJは生産と消費の場をつなぐ交易を通じて「現状とは違う」、つまり「オルタナティブ」な社会のしくみ、関係を作り出そうと、生協や産直団体、市民団体により設立されました。
2011年に始まったカカオ事業、
2013年には「カカオ・キタ」加工チームが結成されました。
そして2017年9月、カカオキタのスタッフがチョコ菓子づくりの指導を受け、アジア民衆基金(APF)から融資を受けて、小規模なチョコレート製造機械を事務所に設置し、板チョコレート、ブラウニー、チョコレートアイス作りを始めました。
現地リポートはこちらからどうぞ。
これまでの歩み、現地の今を知ることができます。
美味しいの1歩先へ
チョコレート一つでも、コーヒー1杯でもそうですが、
私たちが口にしたり、手にするもの、
そこには様々な人が関わり、世界を越えて繋がっています。
時々、美味しいの一歩先へ、
価格にとらわれない、自分が感じる、自分にとっての価値と向き合うこと、
大事かもしれませんね。
そんなキッカケになれば幸いです。
ショップカードと、スコーンのリーフレットを一緒にして、
リニューアルしました。
3つ折りで縦長に、お財布にも、スコーンと一緒でも、ちょうどいい大きさです。
表紙には、福島県と、南会津町がわかるようになています。
意外とみなさん、福島県はとっても広いので、同県だとしても、南会津がどこかわかる人は少なかったりします。
私もここに来るまでは、猪苗代の左側はざっくりと「会津地方」としての認識しかありませんでした。
表紙はシンプルに仕上げたかったのですが、どうしてもこの「場所」というのは、
私の中でこだわりがあったりします。
とっても広い福島県
ほぼ山の南会津町
東京から電車1本でこれる田島
そしてとっても小さな日本国。
意識は世界、地球へ。
そしてこの小さな町で暮らす喜び、楽しみ。
そして、今回譲れなかったのが、「雫と波紋」
2018/5/22
CAFE JI MAMAと、私が若松市で営業していた「ギャラリーひと粒」が一緒に営業していくこととなりました。
「ひと粒」という名は、父の書道会「玄粒書道会」からいただきました。
同じ心を持った粒が少しづつ集まり、輪になり、
会派を超え、垣根を超え、書を志す人たちが集まり、楽しく勉強できるようにと
父の想いが込められています。
そこから「粒」をいただき、
ひとりひとり、ひとつひとつを大事に
ジャンルにこだわらず、ご縁で繋がる暮らしのものをお届けしたいと
「ギャラリーひと粒」と名付けました。
そしてまた新たなステージに進むにあたり、
ある方から、「波紋を広げる粒」というお話を聞きました。
これまで経験や、ご縁を今度はそれぞれを広げるべく、
各地でそんな波紋が広がっていったら、
そしてその雫のひとつになれたらいいなと思い、
そのままですが、表紙に想いを込めました。
一緒に営業するようになって1年半が経ちました。
映画上映会、ライブ、マーケットなど、色々チャレンジさせていただき、
今後はカフェ、暮らしのもの、+α「イベント」を通じて、
この町の暮らしの楽しみに繋がるようなことができたらと思っています。
中はジーママおすすめのスコーンについて。
プレゼントやお土産でスコーンをお買い求めいただくことが多くなり、
やっぱり伝えたいものがあるから、毎日向き合い、作っています。
写真が暗くてビックリ。
次回の印刷では修正したいと思います。残念。
前回の軒先マーケットの様子の写真を入れました。
人が集まる、一つの拠点になれたらと思っています。
いろんなお店にも置いていただけたら嬉しいので、
徐々に伺いたいと思っています。
どこかで手にして頂けたら嬉しいです。
今までのショップカードです。
実はジーママは10年くらいショプカードがありませんでした。
結婚して私が作ったのが初めてのショップカード。
これもひとつの歴史ですね。
米粉のおやつ Sucre
「米粉の抹茶タルト」
コシヒカリ米粉を使用した、シンプルな抹茶タルトです。
マスコバド糖を使用したこんがりタルト生地と、少し苦味のある抹茶の相性がいいタルトです。
ー原材料ー
会津地鶏卵
こしひかり米粉
圧縮方式の菜種油
アーモンドプードル
きび糖
マスコバド黒糖
抹茶
ゲランドの塩
12/29で2019年の営業は終了となりました。
今年は年始からランチのパスタをやめるという決断をしスタートしました。
売上が減るのを覚悟してのチャレンジでしたが、結果は、昨年を少し上回り終了となりました!
優先順位を明確にし、共有し、
カレー、スコーン、コーヒー、ケーキ、
メニューを絞り、質をあげ、より安定して提供することを目指しました。
少し忙しくなると、義母に手伝ってもらってようやくまわっていた営業も、
パスタをやめたことをはじめ、様々な見直しで、おおよそは2人でまわせる営業形態にまとまりました。
店舗規模、二人という体制、メニュー構成など、基本的なバランスを見つけられたかと思います。
そして営業プラスアルファ
きままシネマ、ナイトマーケット 、軒先マーケット、ライブやワークショップなどにもより精力的にチャレンジできました。
様々な変化の中、お客様にはご不便おかけすることもあったかと思います。変わらぬご愛顧ありがとうございました!
来年もまた、楽しい時間をみなさまと過ごす機会をもっと作りたいなと思っています。
また来年もよろしくお願いいたします。
CAFE JI MAMA マスター 五十嵐大輔
hitotsubu店主 五十嵐史織
#cafejimama
#minamiaizu
#南会津
2019-12-25 |
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2019/12/23(月)
こんな状態からのスタートでしたが、
今回は2名のヘルプで、なんとか床が見えてきました。
黙々と釘抜きと釘拾い。
釘を抜いて薪へ
今日も大きな袋2つ分、できました。
これでおおよその薪は終わりです。
釘を磁石の釘拾いでとり、ほうきで大きなゴミは掃き、
釘がないことを確認したら、掃除機。
とにかく埃と木屑がすごいので、ざっと雑巾掛け。
先日の軒先マーケットにてしようしていた板は、2階で棚になっていた板です。
ジーママが12年、その以前10年は空いていたそうなので、
というか田浦商店さんがこの2階に棚を作ったのがいつまで遡るのか。
全てビスではなく、釘で作られていて、板も合板ではなく立派な一枚板。
拭いても拭いても、まだ汚れは出てきますが、とっても味わい深い板たちです。
この板たちを、新しく何に作り変えようか、
とても楽しみです。
暖かくなる頃には、軒先も少しいじって段差を無くし、
ベンチなどを置けるスペースにしたいと思っています。
2階は徐々に、DIYスペースを確保しつつ、
どんな空間にしていこうかな。
前回のブログでもお伝えしましたが、
2階を営業で使うことは消防法により難しく、
今回は見送ることとしました。
せっかく始まったお掃除なので、直接使うことはできませんが、
新しい風を入れるべく、2階の改装は進めていきたいと思っています。
快諾してくださった大家さんのお気持ちもありがたく、
こうしてここの歴史を感じ、眠っていたものたちに触れ、
それはしっかりと、店づくりにも繋げていきたいと思っています。
2019年10月 消費税増税から2ヶ月が過ぎました。
今年の1月にパスタを辞め、リニューアルしたメニューですが、
この1年の反応を参考に、再度見直しました。
1、カレー・タコライスドリンクセットのお値段が¥20上がりました。
2、ドリンクセットのドリンクが、お好きなものからお選びいただけます。
3、スコーン、ケーキ、トーストもドリンクセットができました。

メニュー作りも毎回お勉強。
今回はジーママがより力を入れてオススメしたいものを
写真でアピールしてみました。
より見やすく、わかりやすくしていきたいなと心がけています。


12月より、御菓子司三浦屋のシュトーレンをジーママでご賞味いただけます。

シュトレンはドイツで生まれた伝統的な焼き菓子で、
クリスマスのひと月前から5~8mmほどにスライスして少しずつ食べていく習慣があります。
洋酒に漬けたレーズン、オレンジピール、チェリー、りんご、パイナップルをたっぷり入れて焼き上げました。
絶妙なバランスでブレンドしたスパイスの香り、贅沢に使用したバターのコクと口どけが特徴です。
三浦屋のシュトーレンは焼き上がりたっぷりのバターに浸します。
配合分は全部吸い込むように余ったバターもハケでぬり、染み出てきたバターも全部吸わせてから砂糖をまぶします。
このたっぷり染み込んだバターでしっとりと溶けるような口溶けになり、日持ちもするようになります。
https://www.facebook.com/miurayakashiten/videos/432718190953482/

御菓子司三浦屋 樋口聖也くん
こだわりだすと止まらない職人気質で、
興味深い素材を見つけると持ってきて、マスターとの話はつきません。
シュトーレンは私は濃いめの深煎りコーヒーとあわせていただくのが好きです。
日に日に熟成されるシュトーレン。
カフェラテ、紅茶、チャイなど、お好みのお飲み物とお楽しみください。
季節のスウィーツ
今年は、ジーママのオリジナルのケーキだけでなく、
季節のスウィーツは一歩外へ、ご縁を繋げて、コラボレーションなどしてきました。
南会津で繋がる、ここならではの魅力が
皆さんにとっての楽しみの一つとなれば幸いです。
今後も是非、お楽しみください。
今までのスウィーツ
【#1 御菓子司三浦屋 パンナコッタとコーヒーゼリー】
2019/7-8

【#2 米粉のおやつSucre×馬場農園 伯爵かぼちゃのタルト 】
2019/9-10

【#3 米粉のおやつSucre×ガンバリンゴ りんごのタルト】
2019/10-11

2019-10-29 |
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2019/10/28
黙々と細かい解体と釘抜きです。
解体した棚は、棚板は再利用、その他は薪ストーブ使用の方へ薪として。
おおよその長さでまとめて紐でくくります。
これで薪ストーブ2週間分くらいだとか!!
棚は全て木なので、薪か再利用かで、ゴミとして捨てるものがあまりなく、嬉しいです。
釘などだけ、大量に出るかな。

会津若松市の設計事務所IDEAさんにお借りしておるこの機械。
家のキッチンの床はりでも大活躍でした。
再びここで活躍しております。

棚はなくなり、大きな廃材山は一つなくなりました。
さらに黙々と、崩して、釘を抜いて、切ってまとめて。
と順調に思えたのですが、
実は、2階利用にあたり、消防法との兼ね合いがあり、
12月オープンは見送ることとなりました。
大家さんも、消防の方も、色々ご尽力してくださり、
とにかく前向きにオープンに向けて動いていきたいと思っていますが、
費用がかかることもあり、もう少し時間的にも余裕を持って、
より計画を練って挑むことにしました。
楽しみが伸びたと思って、今後ともお付き合いいただけたら嬉しいです!
ちょっとタイトなスケジュールでもあったので、
色々見直してみようと思います。
引き続き釘抜きと薪作り。
そして棚板の再利用で、1階の本スペースを作ったり、
展示スペースに可動棚を設置しようと思います。
10/2 燕三条トレードショウ2019
新潟県燕市
刃物・金物や洋食器の生産が盛んな地域です。
隣県でありながら、なかなか行けずにいました。
hitotsubuは、手作りのものや、産地のもの、そして素材感を大事にしています。
というか、私の好きなものです。
ものづくりの中には欠かせない「素材」
その素材がどのように生かされ、生きているのか。
その物語に魅力を感じるのです。。
ステンレス、鉄、銅など
磨きの技術、職人、
町に根付く産業の今、そしてこれから、
魅力的なキーワードたち。
ようやく1歩を踏み出せました。
きっかけは、先日ブログでも書いた、「ストローの行方」
ジーママのアイスグラスを銅マグにしたいと思ったからです。

久しぶりの展示会でドキドキ。
肝心の名刺を忘れて、というかもう作ってなくて、
反省・・・
100以上の業者が並んでいました。
魅力的な商品がいっぱいです。
お目当の銅マグも、何社かありました。
とにかく触れて、持って、お話を聞いて。
マグだけでなく、コーヒーにまつわる様々なものがありました。

高級な豆入れ笑
でも本当にすてき。
カタログを持ち帰り、これから比較検討。
それがまた、楽しい仕事です。
ひとまず試しに購入してきたマグカップで、
アイスコーヒーの提供を初めていこうと思います。

「銅」の特徴として熱伝導率の良さが挙げられます。
氷を入れ冷えた飲み物が、グラスとともに冷たさを維持してくれます。
冷たい飲み物が、より冷たく。
マグも、何種類かでお楽しみいただけたらと思っています。
今後はhitotsubuでの販売もしますので、
そちらも是非ご利用ください。
燕三条に行ったら行きたかったツバメコーヒーさんにも行ってきました。
決して広くはないですが、雑貨エリアには素敵なものが詰まっていました。

10/3-6 「燕三条 工場の祭典」が開催されます。
そして、10/5にツバメコーヒーさんでは、
「インティマシー2019/哲学者・鞍田崇さんを招いてのディスカッション」
をされるそうです。
これもまた魅力的なイベントです。
今回の目的は銅マグということで、
欲張らずに行ったのですが、
次回は工場見学や、スパイス研究所にも立ち寄りたいと思っています。
産地としてのこれから、
繋がって行きたい場所だなと改めて思いました。
商品の入荷などはまたおしらせいたします。
2019-10-01 |
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9/17,24 棚の解体1
9/30 棚の解体2

いよいよ難関のこちらの棚。
建築金物部品が並べられていたようです。
これは地道に釘を抜きながらの解体ではいつになることやら。
と思っていると、強力な助っ人が!!

自転車の師匠H氏。
何と解体の経験もあるとのこと。
どんどん刻んで行きます!
昨年関東より、南会津の自然に魅せられ、針生に移住されました。
そしてH氏との出会いから、マスターのロードバイク人生がスタート。
もうすぐ1年になりますね。
お住いのだいくらの家には、薪ストーブがあるので、
端材を薪にどうぞと言っていたら、何とこんなに本格的な解体作業までやっていただきました。

朝は、師匠とライドに行ったため、2人とも自転車ユニホームのまま作業開始笑

あっという間になくなりました!
さて、とにかく釘がいたるところに使われていて、
これを抜くのが大変。
私はひたすら釘抜きをします。
釘抜きやりたい方がいたら是非ご協力ください。

本当に手馴れていて、
あっという間に進みます。

ようやく壁が見えました。
こちら側は、ライブの時は舞台側にしようと思っているところです。
大物の解体は済んだので、
しばらく月曜午前中は、釘抜きと、薪にするためのカットになりそうです。
棚板はどれも使えそうなので、
テーブルやボックスなどにしようと思います。
2019.9.27fri 18:00-21:00
ジーママナイトマーケットvol.1
たくさんのご来店ありがとうございました!!
予想を上回るご来店で、あたふたw
カレーも1時間で完売してしまい、写真をとる暇もなく・・・
FBから知人のを拝借いたしました。

南会津マウンテンブルーイングのクラフトビール!
香り、味わいと豊かなビールは、会話も弾みます。
スペシャルカレープレート ¥1,000
・ジーママオリジナルチキンカレー
・ムラカミカレー(只見町)3種豆のキーマカレー
・三浦屋聖也くんの手作りナン
今回も大人気でした!!

キッチン内に男性3名!
てんやわんやがひと段落したところです。
左が、三浦屋菓子店の若きパティシエ聖也くん
右が、只見町より、謎のムラカミカレー菅家忠氏です。

今回活躍したこのお盆。
懐かしの給食アルミ盆です。
前回は大きめの紙皿でしたが、できるだけゴミも無くしたく、
ステンレスのカレー皿を探していましたが、
メルカリでちらっとこちらを見つけ、大量に在庫があったので、20枚購入!
イベントの2日前で、発送元が鹿児島県。
間に合うかー!と思いましたが、購入したその日のヤマトに駆け込み発送してくださり、
イベントに無事間に合いました。
大活躍でした!
これは良い投資○

初めての駐車場での開催で、どうなることかとも思いましたが、
特に駐車場を聞かれることもなく、会場規模や雰囲気も
ちょうど良くできたかなと思います。
会場の雰囲気をとてもよくしてくれたこの電球たち。
只見町味付マトンケバブの目黒さんが貸してくださいました。
そしてテーブルはOSB合板でしたが、
足にはお酒を入れるラックを、会津酒造さんよりお借りしました。
ご近所の皆様も、快く協力してくださいました。
感謝いたします。
お子様づれも多く、外で楽しむ様子は、お祭りみたいなものですね。
我が子も走り回ってはしゃいでいました。

店内には、只見町よりDJ NORI
「あ、この歌!」と心を掴む選曲で、
心地いい空間を作ってくださいました。
出店者の皆さんの写真が撮れずにすみません!

西会津よりチャイの「楽屋 」
チャイ待ちが長かったですが笑、こだわりのスパイスで、
味わいは優しく、とても美味しかったです。

ジーママの前の国道添いに最近OPENした、アロマの「一十八日」
私もヘッドスパを体験しました。
とても気持ちよかったです。
その他お野菜の馬場農園さん、和泉屋トマト農園さん、
つくり手さんとの顔の見える会話は、やっぱり楽しいものです。
知っているようで知らないこと、たくさんありますよね。
只見町、自家製酵母パンのこみと屋さんはあっという間に完売してました!
やっぱりパンは人気!
味付きマトンケバブは大人も子供も人気ですね。
バーベキューといったら「マトン」ソウルフードです。
お腹いっぱいでも入るのが別腹スウィーツ。
三浦屋の先取りシュトーレン、絶品でした。
Sucreは、こういう機会でしか味わえない生スウィーツが人気でした。
個人的にはガレット。大好物です。
つくる人、たべる人、
近くあってほしいその繋がり。
そんな場所や機会を作って行きたいです。
若松のギャラリーひと粒では、ここより規模は小さいですが、
思いつくがままに、展示会やマルシェなど色々開催してきました。
田島に来て、hitotsubuをどのように展開していこうか、
人は来るのか、売上は大丈夫か・・・
まだまだ迷走する中、
今回のマーケットは背中を押されたような、そんな気がしています。
答えは単純で、
「好きなこと」「やりたいこと」をやったらいい。
そしてそれは、今までのように、
「好きな人たちと」
2019-09-25 |
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9/17,24
棚の解体
2階オープンへ、階段と電気工事は業者さんにお願いし、
そのほかは、できるだけ自分たちでDIYしようと思います。
毎回毎回、もうDIYはやりたくないと思うのですが、
どこへ行ってもこういう機会に出くわすようです笑
私が会津若松市でやっていた雑貨屋さん「ギャラリーひと粒」も、
初めは鉄骨トタン1枚の小屋のような建物を、友人や家族の力を借りて、改装しました。
当時のブログがあるかなーと検索してみると、ちゃんと残ってますね。
口調も若くて恥ずかしいですが笑
2009年 ギャラリーひと粒ができるまで
そして2011震災後、原発に何かあった時、若松を集合場所にしようと、
ひと粒を改装することになりました。
2012年 ひと粒改装日記
床はがし、床貼り、壁塗り、クロス貼り、電のこカット、大工さんに借りてのエアーコンプレッサーなどなど、
DIYはとにかく独学で経験と体で覚えました笑
マスターよりも、私の方がDIYレベルが上のため、
我が家のことも、2階のことも、私主導で進みます笑
電ノコなど機械系はもっぱら私が。

ジーママは、金物屋の田浦商店さんでした。
2階にも棚が所狭しと並んでいます。
今回の2階使用も、快く応援して下さいました。

ビスだと外すのも楽なんですが、昔はほとんど釘ですね・・・
木材がしっかりしているので、棚板もできるだけそのまま外し、
何かに活用したいと思います。
釘もひとつひとつ抜いていきます。
所々、板をカットするのですが、板の節が立派で硬い!!
電ノコが止まって苦戦。

休日の午前中を使っての作業。
2回でなんとかここまで。
とりあえず広くなりました。

壁際の棚はそのままにして、ここは1面本棚にしようと思います。

残り半分が難関です。
この棚が、部品を入れていた棚で、かなりがっしり。

あー途方にくれそう。
この棚は次回に。
広い空間が見えてきて、
ワクワクしてきました。
ライブやワークショップや展示会、企画するのも楽しみです。
階段工事が12月に入ります。
オープンは年明けを予定してましたが、
12月21日大安を目指そうと思います。