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2020-07-10

【ゴミ】牛乳パックは資源へ

ゴミについては、ずっとずっと課題で、我が家ではもちろん、
カフェでもいろいろ取り組んでいます。

昨今のレジ袋有料化や、大手企業でのストロー廃止など、
プラスティックゴミ問題は一つのブームになっているのかもしれません。
というのも、私が実行委員を務めるAIZU COFFEE TIME!でも、
昨年ゴミ問題をとりあげ、ゴミやリサイクルについての様々な研究をされている
福島大学の沼田大輔准教授をお迎えして、お話し会を開催しました。
ゴミ問題は、今始まったことでもなく、ずっとずっと昔からの問題で、
そしてメディアがピックアップすることで、ブームもあるそうです。

 

ブームは一つのきっかけになるかもしれませんが、
他人事でも、他国のことでもない、
「地球環境」というと、膨大な規模のことのように思えてしまいますが、
日々、誰もがゴミを出しているということ、
今日も私は、ゴミを出しているということ、
暮らしとゴミと、地球との繋がりに、
ちゃんと目を向けなければならないなと思いました。

毎日のことほど、過ぎ去って行ってしまいますが、
毎日の積み重ねがどれほどのものか。

ゴミ問題に関して、昨年のお話会で先生が最後におっしゃっていたのは、
ゴミを少なくすることはもちろんだけど、
「適切に捨てる」ということが、まず私たちが日々できることだと。

とっても納得。
何事もですが、まずは自分にできることから。

家庭ゴミの分別は、町の指定通りに、
個人ではできているかと思いますが、
ゴミ問題として、「事業ゴミ」というのが大きな課題にもなるんじゃないかと思います。
業者に頼むと、大きく燃えるか燃えないかの区別で引き取ってくれます。
燃えるゴミ、燃えないゴミの中には、
「資源」となるものがたくさん含まれているのかもしれません。

まずはカフェのゴミの中で、資源にできるものに
牛乳パックがありました。
ほぼ毎日出るゴミです。
今までは燃えるゴミで捨てていました。
忙しい時は、潰さずにそのままポイなこともありました。

ずっと気になっていて、今回のコロナ状況下、
店舗営業はゆっくりになり、
まずは牛乳パックを洗って資源にすることに。

やってみると、そんな大した手間でもないのです。
「習慣」は、自分で作るものだなぁと改めて感じました。

資源物が、どのように再生されているのか、
まだ現状はわかっていませんが、
ひとまず第1歩。

そして大きな一歩として、生ゴミの段ボールコンポストもはじめました。
こちらについては、本当に興味深く、スタートして3週間になり、
ほくほくと発酵し、生ゴミを分解してくれています。

このレポートはまた後ほど!

毎日のゴミの量も減り、(営業がゆっくりなのもありますがwww)
思い切ってゴミ袋も45リットルから30リットルへ

コロナ状況下ですので、衛生面での取組は怠らず、
プラスチック使用や、手拭きでのペーパー使用は仕方がありませんが、
それも含め、これからのゴミ問題に、取り組んでいきたいと思います。

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